長期低迷を続けてきました日本経済も、一部の製造業を中心にようやく復活の兆しが見えてまいりました。しかしながらご賢察のとおり、いち早く構造改革を遂げ、なおかつ新しい時代をとらえ増収増益に転じた勝ち組企業と、いまだ過去の事業体質から脱却できず、成長発展の見通しがつけ難い負け組企業との二極分化が進んでおります。両者の分岐点は、自社の特色を絞り込み、現在から将来への環境変化を見据えた戦略的な対応にあります。
勝ち組に残るには、他社を差別化できる事業戦略の策定と実行が必須ですが、特に市場変化と技術変化が早いIT業界では、事業に先行する営業の戦略強化が最重要課題です。 しかしながら、IT業界の営業戦略策定には別添の「営業戦略不備の重要項目とその実例」のような問題点が頻繁に見受けられます。戦略レベルの改善の遅れは戦術や努力では補いがつかず、この変化の時代に取り残される危険性があります。
そのような状況認識のもとに、情報サービス業の総合支援企業を目指す弊社は、当該分野に豊富な経験と実績を持つコンサルタントと共同で「営業戦略研究セミナ」を開発いたしました。過去の成功パターンを紹介する講演や書籍は散見されますが、戦略策定の方法や手順を体系的に公開し、ケース・スタディを通じて習得できる研究セミナは、IT業界だけでなく、他に類例の無いユニークなセミナと自負しております。事実、8月に実施いたしました第1回では、参加された営業責任者の方々から、添付別紙のような好評を頂戴しました。中には時間配分やケース・スタディの進め方についてのご注文もありましたので、今回はさらにチューンアップしております。是非、この機を逃さずご参加のうえ、貴社の戦略強化にお役立ていただきたくご案内申しあげます。
なお本研究セミナの姉妹品として、貴社の事業に即して戦略強化法を習得する「企業内コース」と、実際に貴社の営業戦略を策定する「支援コンサル」も用意しております。ご関心がございましたらお問い合わせください。
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